ふと、思い出した。 [[ラクター]]のことを。

実現に近づく“会話するコンピュータ”
http://www.zdnet.co.jp/news/0307/10/ne00_speech.html

ラクターって知ってますか?
かなり昔のアップル用に発売されてた会話型AIゲーム「ラクター」です。


昔のログインとかの記事で読んだことしかないのですが、
かなり、高度な会話プログラムと充実した語彙データを持っていたようで、
会話の最中に、歴史上の人物の格言を引用して来たり、
内容によっては怒り出したり、怖いものについての会話の最中に、
「俺は饅頭が怖い」などじゃべったりするらしいです。


当時、私は中学生で、非常に衝撃を受けました。
今の、私のコンピュータへの興味は、そのときが始まりです。


「似たようなものが、作ってみたい!」
と、思い始めて、友達の父親が持っていたポケコンを借りて
BASICで簡単な○×ゲームみたいなものを作ったのが、
私のはじめてのプログラムでした。


しかし、残念ながらラクター(実物)は
いまだに見たことがないのですが、
いつか、ラクターモドキでも作れたらと思っています。


まだまだ、いろいろと勉強しないとね。


昔のログインの
ラクターとかリトル・コンピュータ・ピープル(アップルタウン物語)の
記事をよんでワクワクしていたのを思い出しました。


ナイトライダーの車載AIコンピュータの「KITT」も
いいな。


あと「エミー」というIBM用の会話型ゲームもありましたね。
コレは触ったことがあります。 まさしく、人工無能でした。


このような会話ソフトは、自閉症の人にたいしての治療としても、
研究されているようです。(は!、ひょっとしてオレ自閉症!?)


今だからこそ、早いCPUと大容量記憶装置を使用して、
「ラクター」の現代版みたいなものを研究している人いないのかな。
絶対、医療関係や福祉関係であれば、資金は調達できるハズ!
すっごく、興味があります。